融着(溶着)配管とは

  • HOME
  • 玉川設備工業が選ばれる理由
  • 専門用語集
  • 埋設配管・ライニング工法
  • 機材紹介
  • 会社概要

融着(溶着)配管とはどんなもの?

融着(溶着)配管とは、通常の配管においてもっとも破断の原因となりやすい継手部分を熱によって溶かし、分子レベルで配管と配管を接続する方法です。使用する素材は、基本的にはポリエチレンとなっています。

融着(溶着)配管のメリット

高い耐震性

融着(溶着)配管では、配管と配管を接続する際に分子構造を一体化するため、継手の必要がありません。また、管自体が非常に柔軟なため、大きな地震が起こったとしても破断する恐れがほとんどありません。

高い耐候性

雨や風、気温変化に左右されないため、長期に渡っての露出にも耐えることができます。また、耐摩耗性・耐薬品性にも強く、あらゆるニーズにおいても耐久性が強いため、長寿命をメリットとした施工として用いられます。

長尺の大型パイプを作製できる

通常であれば大きな工場でしか作製できないような、長尺で大型のパイプでも現場でつくり出すことができます。長さは100mでも1kmでも対応可能です。

融着(溶着)配管で施工されるケース

このページの先頭へ