専門用語集｜非開削工法・融着（溶着）配管・埋設配管なら玉川設備工業

破損や老朽化によって機能が低下した管路を修繕して、機能を回復させることを指します。管路内面にライニング工法を施すことや、管路材の再構築などによって更生します。

地下に埋設されている、もしくは地表にあっても蓋(ふた)をされた状態の導水路を指します。閉水路とも呼ばれ、用途としては排水・下水・用水などに利用されます。

回路や電子機器から外部に漏れてしまった電流を指します。行き場がなくなり電流に抵抗することから、電導効率は低下します。

配管のなかでも、特に耐震性能に優れた継手構造を持つ管のことを指します。

配管内に高圧洗浄などを行い、 汚れや錆などを除去することを指します。

パイプ(管路)の中にパイプを通す工法の総称です。開削作業をほとんど行うことなく、既設管内にポリエチレン管を布設します。

ライニングとは、腐食、摩耗、汚染から配管を守るために、管内部を適切な材料で裏塗りし補強すること。配管内を洗浄し錆こぶを除去後、樹脂塗料を流し込み、一体的な膜で保護します。樹脂塗料にはエポキシ樹脂がよく使われます。